地元地域の皆さまと競馬関係者のために歩んできました
競馬共助会栗東診療所は、昭和44年にJRA日本中央競馬会の栗東トレーニング・センター開場と共に開設され、現在に至っております。
当診療所では、
・中央競馬の運営に欠かせない競馬関係者の方々とそのご家族の健康を守る
・地元栗東近隣にお住まいの方々に安全な地域医療をおとどけすること
以上の2点を第一の責務と考え、職員一同日々取り組んでおります。
近隣の病院との連携で優れた医療体制を確立
当診療所は、整形外科・外科及び内科（消化器一般、循環器、代謝内分泌）については、滋賀医科大学の、歯科については、大阪歯科大学の先生方のご協力をいただきながら、診療を行っております。
整形外科診療については、骨折・捻挫などの外傷をはじめ、脊椎、関節の変性疾患、リウマチや骨粗鬆症など様々な運動器疾患を対象とした診療を行っております。また、平成22年1月にリハビリテーション科を開設し、運動器に痛み・障害をお持ちの方々、外傷後や運動器の手術後の方々に質の高いリハビリテーションを提供させていただいております。牽引装置やプロテック（腰痛治療器）などの物理療法機器に加えて、運動器リハビリテーションを行うための各種リハビリ機器を充実させ、医師の指示のもと、複数の理学療法士による個別治療に対応させていただきます。
内科診療については、一般的な内科症状（風邪、体がだるい、頭痛、腹痛、発熱、体調がすぐれない）の診療をはじめ、予防接種や各種健康診断などを実施しております。また、高性能ＣＴ装置を用いた検査や胃・大腸内視鏡検査などにも対応させていただきます。
歯科診療については、虫歯や歯周病の治療および予防を通じて、地域の皆様、お子様からご高齢の方までの口腔内の総合的な健康管理をめざしております。
また、緊急労災事故や高次医療を要する疾患については、滋賀医科大学付属病院、済生会滋賀県病院と密接な連係を保ち、迅速に対応しております。 これからも節度あるマナーと、気さくでオープンな雰囲気を両立させながら、地元の皆様に信頼される診療所を目指して頑張ってまいります。